【裏ワザ】人気ホテルは宿泊日21日前と4日前を狙え!
「中居正広のミになる図書館」でも紹介された裏ワザなので、ご存知の方も多いと思いますが、泊まりたいホテルが満室でも宿泊日の21日前と4日前に再度確認してみましょう。予約が取れる可能性があります。
全国的にホテルが取りにくくなる12月24日(クリスマス・イブ)を例にとると、以下の日にちに空室が出る計算になります。
- 12月3日(21日前)
- 12月20日(4日前)
その理由はなぜでしょうか?
宿泊日の21日前に空室が出る理由
旅行会社のパッケージツアーのキャンセルが大量に発生する可能性があるからです。
ツアーの実施率は1~2割と言われ、8割方はキャンセルされます。旅行会社とホテルの契約は、宿泊日の20日前以降のキャンセルで違約金が発生するケースが多いので、その前日の21日前は旅行会社がおさえていた部屋が解放される日と覚えておきましょう。
宿泊日の4日前に空室が出る理由
こちらは個人の予約がキャンセルされる可能性があるからです。
個人とホテルの契約は、宿泊日の3日前以降からキャンセル料が発生するケースが多いので、その前日の4日前は個人がおさえていた部屋が解放される日と覚えておきましょう。
早割など安く予約できるタイミングで複数のホテルを仮押さえしていた人や、予定が確定していない人が予約を手放すリミットが4日前になります。
なお、この記事の主題は「宿泊日の21日前と4日前にキャンセルが発生しやすい」です。どんな人気ホテルでも、また3日前でも当日でも、キャンセルが出るときは出るので、あきらめず確認すれば空室をゲットできるかもしれません。
ホテルは事前に旅程を立てて、余裕をもって予約するのが基本ですが、どうしても泊まりたいホテルが満室の場合は、上記裏ワザをお試しください。